【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 グラフィックデザイン 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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デザイナー

「建築家になりたい」という夢を抱き専門学校に入学したものの、他の学科の仲間や先生方の影響で次第に”デザイン”というものに興味が変わっていったという岡田さん。次第にデザインの魅力に取りつかれ、いつしか自分の進む道を「デザイナー」に決めていたという。
デザイン事務所で仕事としての技術も身につきはじめ1年が経った頃、「創刊するフットサルの雑誌でデザイナーを募集している」という情報を聞いた。サッカー好きも手伝ってすぐに入社を決めた。
生の試合を見たり、アスリートと触れ合うことで言葉を失うほどの感動もいっぱい経験した。その感動をいかに魅力的に読者に伝えることが出来るかが岡田さんの腕にかかっている。使命感や、締め切り間近の毎回大変な思いも、フットサルの魅力を多くの人に伝えたいという気持ちが原動力になり、「もっと良いものを作ろう」と日々試行錯誤している。そんな努力が認められ、最近では「PUMA」や「adidas」といったスポーツメーカーのタイアップ広告も任せられるようになった。ブランドのイメージを見たことも無いビジュアルでカッコ良く表現するために、創造性をフル活動させ疾走し続けている。
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グラフィックデザイナー

店舗に並ぶ商品で、一番最初に見られるのは、それを包むパッケージです。
つまり、買う人は中身の商品自体ではなく、パッケージのデザインやそこに書かれていることを見て全てを判断しています。
パッケージの良し悪しが商品の売り上げを左右するといっても過言ではありません。
そんなパッケージをデザインしている田島さんがデザインを練るときには、
「いつも棚に並べられることをまず考えます。パッケージの上半分しか見えない場合、横置きや縦置きの場合はという具合に・・・。」
パッケージは平面の印刷物とは違い、立体物です。しかも、それが置かれる状況まで想定する必要があります。
個人的にもオモチャが好きという田島さんは、仕事の方でも玩具関係のパッケージを手がけている。
「趣味も仕事もかねて、オモチャをよく買いにいって、子供と同じ視点で考えるように心がけています。オモチャに限らず、使う人、買う人の気持ちにならなきゃ分からないことがありますからね。」
子供が自分のデザインした商品を握りしめて親にせがむところを見たときは、本当に嬉しかったという。
「サッポロビール」「アサヒ飲料」などのキャンペーンアイテムから誰もが目にする店舗POP、電車の中刷りなど様々な新商品の広告を数多く手がける会社でデザイナーを勤めているのが大谷さんだ。同学校の卒業生も多く、若いエネルギーと、いい雰囲気に満ちた恵まれた環境の中で大好きなモノ作りに励んでいる。
広告の発信する情報は、商品の特徴やキャンペーン内容を消費者に分かりやすく正確に伝えるという重要な役割を担っているため、細心の注意を払って制作に臨む。
徹夜が続いたり辛さはあるが、文句のつけようの無いくらい楽しい仕事だという。とにかく人目につくモノを作っているので、自分の仕事を知らない人にも「これやってる!」と胸を張っていえるのも満足しているところだ。
そんな大谷さんの最も心に残っている作品を訪ねると、「入社二年目の時に初めて任されたアサヒ飲料の『夏祭り』キャンペーン」だという。キャンペーン用のディスプレイに提案した”立体のおみこし”が採用され、ラフから書いて入稿まで全て自分1人でやった。
「店舗に飾られているのを見た時は最高の気分でした」
その気分を常に求めて次なるアイデアをカタチにし続ける。
パソコンは確かに便利。きれいな線を引くにもパソコンが当たり前にやってくれます。でも、この当たり前というのが怖いもので、自分で美しいものを生み出すプロセスを奪ってしまう。便利さゆえの退屈さ、発想の固着化につながっていくのではないかと危惧します。私は今でも、先生が仰った「便利さは不便です」という言葉を大切にしています。重要なのは、実際に自分の目で素材を吟味し、手で素材に実際に触れてみること。曲げてみたり、削ってみたり、様々な角度から光を当ててみたり‥・。それによって偶発的に美しいものができたり、新しい発想が生まれてくることだってあるのです。私は現場に立ってから、山脇で得た素材と向き合うことの重要性を改めて感じてます。
山脇を選んだ理由は、一週間みっちり授業が組まれたカリキュラムが気に入ったから。他の学校は授業が選択式だったりして、毎日フルに学べるようにはなっていなかった。盛りだくさんの授業内容だけに、山脇のカリキュラムの中には、一見グラフィックデザインと関係なさそうなものまである。例えば、写真演習。学生の時感じてましたよ、「デザイン科なのに、なんで?」ってね。でも、デザイナーとして働き始めて、それらの授業がいかに現場で役立つか痛感させられました。もし、写真演習でカメラの扱い方やライトアップの知識などを学んでいなかったら、カンプに使う写真ひとつ満足に撮れなかったと思う。一見ムダに思えることも、デザイナーにとって大切なものばかり。山脇ではいろんなことを学ぶと思うけど、すべて仕事に欠かせないことばかりなので、どの授業も気を抜かずに挑んで欲しい。
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