【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
Category :
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヘアメイクアーティスト

「眠れないことや、休みがないことなんて全然苦じゃないですよ!」
そう笑顔で話してくれたのはヘアメイクアーティストになったMEさんだ。
一時、渋谷系ブランドのプレスをしたり寄り道もしてきたが、中学時代からの夢を実現させ、今は映画やファッションの撮影をはじめ、グラビアのヘアメイクとして活躍している。
「ヘアメイクはキャストやモテルの一番側にいて、気持ちよくリラックスできるようにいろいろ気配りをしなければいけないんです。」
そうすることでいい表情や、いい雰囲気を生み出すからだ。
特に映画といった日夜を問わない長い現場ではキャストの体調に気を配り、他のスタッフとのコミュニケーションをスムーズにする役目もこなしている。
「みんなで声を出し合いながらやるのが楽しい。」そして何より「映像になった時の感動はすごいですよ」と嬉しそうに映画の魅力を語ってくれた。
「とにかくヘアメイクアーティストになってよかったと思うのはメイクが仕上がった後、モデルやスタッフに喜んでもらえた時ですね。それからもう一つ嬉しいのは、いろんな人と出逢えること。」
いい人間関係にも恵まれ仕事の範囲も着実に広がっているMEさんからは自信と喜びが感じられた。
PR
川島良子(ネイリスト)

メイクアップアーティスト志望だった川島良子さんは体験入学で「講師の方に憧れて」東京デザイナー学院に入学した。
在学中は授業以外にも、校外で開催されているネイルコンテストに数多く出場。実践の中で自分の技術レベルを見つめ、練習に繋げた。
卒業時期には就職先をネイルサロン1本に絞り、都内の有名サロンに就職。その2年後には、自らのサロンを立ち上げたというから驚きだ。
そして現在は、2件のネイルサロンを経営する人気ネイリストとして活躍している。その人気の秘密は、指先をキレイにする技術はもちろん、川島さんの人柄による所が大きいようだ。
コミュニケーションを大切にし、お客様に楽しんでもらえたり、気持ちをリラックスしてもらえるよう細かい対応を心掛けているという。
また、会話の中から人物像をつかみ、その人に合ったネイルデザインを作り出していく。
色選びからペインティング、ラインストーン一つ置くにもその人に合ったものを瞬時にイメージしきれいな指先に変身させていく。まさにセンスと経験が問われるブロのなせる技といえよう。
「お客様に喜びを与えることによって自分も輝けるよう日々努力します」と笑顔で語ってくれた。


RIN NAILS

ネイリスト川島良子のブログ。
舞台ヘア&メイクアップアーティスト

ミュージカルや歌舞伎のような舞台を観たことがあるだろうか?
最初、出演者の派手で独特なメイクに少々圧倒されるはずだ。しかし、このメイクは少し離れた観客にも表情や感情を伝えやすいというだけでなく、隈取りの種類によって役どころを見分けるなど大切な役割を果たしているのだ。
普通のメイクとは違い作り込んだメイクの魅力に取りつかれ舞台ヘア&メイクアップアーティストとしての道を歩み始めたのがTHさんだ。
「作り込んでいって女優さんがどんどん違う人になっていくのが楽しい」と嬉しそうに話す。
学生になりたての頃はメイク一本でやっていきたいと思っていたそうだが、自分で思い描く世界観を表現するにはヘアが欠かせないということに気づき、そこからヘアも一生懸命勉強したそうだ。
その甲斐もあり舞台ヘア&メイクアップアーティストの傍ら、舞台用カツラの企画制作にも携わることになった。自分のやりたいこと作りたいものに関われた理由を、努力はもちろん「やりたい!」と言い続けたからだと言う。
そんなTHさんの夢は「一つの舞台を全部一人でやってみたい」と希望に溢れていた。
デザイナー

「入学した当時、ミシンで真っすぐ縫うことさえできない状態だった」というOEさんだが、先生方の丁寧な指導のお陰で少しずつ技術も身についた。
そうなると『服を作る』ことが楽しくなって、友人と共に『ZIGZIG』というブランドで活動を始めるまでになる。
そして、気づけばイベントに出品した衣装からお客様の注文を受けることになり、噂を聞きつけた人からヘアショーの衣装や、結婚する人がいるからとウェディングドレスの製作依頼が舞込むようになっていた。
パートナーであるITさんとアイデアを出し合いながら服のデザインを決め製作していく『ZIGZIG』は「人をきれいにカッコ良く演出する」というのがコンセプト。機能性はきっちりしているけれど、デザインは個性的なものが多いのだという。
最近、最も嬉しかったことは、共にファッションを学んだ友人のウェディングドレスを頼まれたこと。結婚式ではたくさんの学友たちが集まる中、自分たちの作ったドレスをまとって花嫁さんである友人が登場した時は感動だったという。着る人はもちろん、それを目にした人も幸せにできるような服を作っていくことが二人のテーマだ。
アシスタントデザイナー

IMさんが在学中に企業研修として訪れた「味岡」は、財布やバッグを中心に扱い、「コムサ・デ・モード」や「マリ・クレール」といった一流ブランドと提携、会社自体でも複数のオリジナルブランドを持っている。
研修生からはじまり、IMさんは現在、同社でそのままアシスタントテザイナーとなって勤務している。
ファッション界の動向をチェックしながらの商品開発は、まさに流行自体を作り出しでいるともいえるだろう。
「私みたいな若手でも、どんどん意見を出していけるので、職場の雰囲気はとてもいいです。」
たとえ小さなことでも、自分の意見が商品に生かされるのは嬉しいという。ブランドイメージの強い商品ではデザイン性が一番重要かと思ったが、IMさんは「ポケットの微妙な大きさ加減とか普段使っていて感じる些細なことが大事ですね。だから街を歩いていても、どんなものがあるのかというよりも、どんなものがどんな風に使われているのかが気になります」といってくれた。
将来的には、「個人的にも好きなバッグなどのデザインがしたい」と語る。


AJIOKA Co., Ltd.
ブログ内検索
最新コメント
アクセス解析
Copyright © 【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by Ninja☆BT
忍者ブログ [PR]