【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 プロダクトデザイン 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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「“キャラクターグッズデザイン”という名称はあまりなじみのない言葉かもしれませんが、【ファンシー】という言葉がキーワード!」と西村先生。ここで言う“キャラクターグッズ”とは例えば文房具や企業の販売促進用のグッズのことを指す。ゲームやアニメなどのキャラクターを創りだすいわゆる“キャラクターデザイン”とは異なる。キャラクターグッズデザイナーはもちろん、イラストレーターになりたい人、グラフィックデザイナーになりたい人に向いているのが、この専攻。勉強する上で大切なことは?「エンターテイメント性ですね。サービス精神というか、人を楽しませようとする気持ち」。実際の授業ではCDジャケットやペーパーバッグなどを作る・直すといったプロセスを繰り返す。そうすることで制作物の完成度を高め、スキルをアップ。「感受性や器用さ・丁寧さ、デザインカ・レイアウトカを磨くことができます」。
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アクセサリーデザイナー

アクセサリーを含めたファッション業界というものは、これからの流行を先読みし、いつも半年から1年先のことを考えて活動している。
もちろん、業界の流れだけかすべてを決定するわけではない。街行く人々の服装などを参考にし、時にはファッションとは何も関係のないことからでもヒントを得て、デザイナーのセンスでそれを磨き上げでいく。「Grandir」でアクセサリーテザイナーとして活躍しているMYさんは、そんな業界の状況を楽しみながら仕事をしている。
デザインするアクセサリーの主な対象は、20代から30代の働く女性。
「流行やお客様の好みは毎年変わっていきます。アクセサリーは、どのパーツを使い、どんなデザインにするかで限りなく無限のバリエーションがあるので、面白いものや良いものをどんどん造っていきたいです。」
MYさんの楽しむ姿勢は、デザイン面にも表れている。
「花とかの自然界の色彩感覚が好きなので、アクセサリーをデザインするときも配色には時間を掛けてますね。」と明るく語ってくれた。
カーモデラー

グッドデザイン賞を受賞した人気の車「CUBE」が、会社に入社して初めての担当だったと語るKUさん。
彼はデザイナーが出したデザインを実際の車の形にするために、立体構築していくモデラーという仕事をしている。細やかな感性と確実な技術が要求される仕事だ。
流れとして、初めはまず1/4のサイズで全体的なフォルムを確認し、最終的にはフルサイズで車の構造を細部までクレイモテルで再現していく。
「いかにデザイナーの目指した形に近づけるかを常に考えている」というKUさんは「CUBE」の開発チームの人たちとコミュニケーションを深め、互いのクリエイションヘの刺激を図ることでその実現性を高めてきた。
また、「車は、“愛車”という表現があるくらい生活に密着したもの。」そのため、ユーザーそれぞれのニーズにあったライフスタイルを快適にする工夫が必要だった。こうした課題もみんなで試行錯誤しながら進めた。
「とにかく開発メンバーとのチームワークは素晴らしかった」というぐらいチーム一丸となって頑張ったことがいい結果に繋がった。
「そんな開発に関われたことと、CUBEが街に登場した時は感動した。」
車という国際的に視野の広い世界で働くKUさんの夢は「いつか、海外に出て自分の力を試すこと」
雑貨デザイナー

アジアの伝統的な手法と、洗練されたアジアンテイストを活かしたインテリア雑貨やプロヴァンス・プリントで知られる会社に入社したYNさんは1年目のデザイナーだ。「アシスタントからやるものだと思ってました」という当初の予想をいい意味で裏切り、新人ながら商品の企画を任されているという。
YNさんが企画し、デザインしたものが形になり商品として店頭に並ぶと、「頑張ってるなと思います」と嬉しそうに語る。
クリスマスシーズン向けに制作した“ランチョンマットとコースターのセット”は人気で売れ筋商品にラインナップされたという。クリスマスの雰囲気を匂わせながら、クリスマスが過ぎても抵抗なく使えるような工夫をし、織り柄とレースでかわいらしさを表現した。
ターゲットが自分と同じ世代の時は「どういうものがかわいいと思って買っているのか」きっちり自分の回りをリサーチし、楽しくてかわいいものを見つけ出す。そんな頑張りが認められて最近で4通販の「新生活館」で販売されている“カフェカーテン”のテザインも頼まれるようになった。
「ヒット商品を考えたいですね」と新たな挑戦への意欲を感じさせた。
プロダクトデザイナー

日本でもここ数年、様々な製品において機能よりもテザインが重視されはじめてきた。街にはおしゃれなインテリアショップが増え、棚に並ぺられた小物たちはセンスのいいものばかりだ。そんな製品のデザインをするのが『プロダクトデザイナー』の仕事だ。
小さい時からモノいじりが好きで、メカをよく分解して遊んでいたというMKさんもそれが講じてプロダクトデザインの道に進んだ。現在は文房具で有名なカールという会社に入社し製品革命に日夜励んでいる。
「プロダクトデザインって日常生活にいっぱい溢れているのに、意外と意識されてこなかったんです。」もっとデザインと生活者を近づける役割がしたいと、機能性ばかり考えられてきたステーショナリーという「道具」に、新しいデザインという価値観を加えライフ・スタイルを生み出すモノ作りを提案しているのだ。
買う側から作る側になり、好き嫌いではなく使い手を意識しながらデザインするようになった。当然、機能あっての製品なので、様々な「制約」をクリ
アーしなければいけないという課題はあるが、手掛けた商品が発売され、「便利だね」「こんなの欲しかったの」という声を聞くのが嬉しい瞬間だと言う。
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