【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 ファッションデザイン 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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「自分が企画した商品が店頭に並ぶと、気になってお店まで見に行ってしまう」という藤重さん。藤重さんが入社当時から携わっているのは、「リラックマ」というくまのキャラクター。このキャラクターのぬいぐるみやグッズなど、商品の企画からパッケージデザインまでを担当している。「キャラクターの版元から依頼を受け、どんな商品を作るか企画を考えてプレゼンします。このプレゼンには、学生時代の企業プロジェクトでの経験が役に立っています」と藤重さん。商品をデザインする際には、デッサンカも欠かせない。「作業はパゾコンでやりますが、ぬいぐるみの場合は平面だけでなく、立体的に、いろんな角度からイメージを描けないとデザインできない。学校でデッサンを学んでおいて良かったと思います」。また商品企画では、「頭を柔らかくして発想しないと、いいアイデアは浮かばない」という。「遊びを忘れずにいろんな経験をして、いつかは自分のオリジナルキャラクターをヒットさせるのが夢です」
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デザイナー

高校生の時からグラフィックとファッション、どちらの業界に進むかで悩んでいたという遠山さん。東京テザイナー学院では、どの学科の学生でも参加できるファッションショーを運営するグループがあるのを知り、「グラフィックを勉強しながらファッションもやっていける」と入学。グラフィックを学び始めるが、興味の対象は次第にアートやファッションヘ向いていていった。
そのため、グラフィックを2年間学んだ後、今度はファッションを本格的に勉強するために総合デザイン科へ。
「自分でテーマを決め、それを研究するような感じでした。」
そこでの1年は、学校の設備を利用して、自分の作品づくりに没頭する日々だった。制作過程で壁にぶつかると、他の学科の友人に助言を求めたりして、克服していったという。現在は、それまでの知識と経験を生かした作品制作を精力的に行っている。
デザインのポイントにグラフィカルな要素を取り入れ、服地には普通しない特殊な加工をしたり、こうしたらどうなるんだろうと様々な実験を重ねながら、ありそうでなかったような新鮮な服作りに挑戦している。
将来は「今は自分一人で活動しているけれど、将来的には最高のクリエイター達と最高のブランドを作り上げたい」と意欲旺盛に語ってくれた。


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デザイナー

「入学した当時、ミシンで真っすぐ縫うことさえできない状態だった」というOEさんだが、先生方の丁寧な指導のお陰で少しずつ技術も身についた。
そうなると『服を作る』ことが楽しくなって、友人と共に『ZIGZIG』というブランドで活動を始めるまでになる。
そして、気づけばイベントに出品した衣装からお客様の注文を受けることになり、噂を聞きつけた人からヘアショーの衣装や、結婚する人がいるからとウェディングドレスの製作依頼が舞込むようになっていた。
パートナーであるITさんとアイデアを出し合いながら服のデザインを決め製作していく『ZIGZIG』は「人をきれいにカッコ良く演出する」というのがコンセプト。機能性はきっちりしているけれど、デザインは個性的なものが多いのだという。
最近、最も嬉しかったことは、共にファッションを学んだ友人のウェディングドレスを頼まれたこと。結婚式ではたくさんの学友たちが集まる中、自分たちの作ったドレスをまとって花嫁さんである友人が登場した時は感動だったという。着る人はもちろん、それを目にした人も幸せにできるような服を作っていくことが二人のテーマだ。
アシスタントデザイナー

IMさんが在学中に企業研修として訪れた「味岡」は、財布やバッグを中心に扱い、「コムサ・デ・モード」や「マリ・クレール」といった一流ブランドと提携、会社自体でも複数のオリジナルブランドを持っている。
研修生からはじまり、IMさんは現在、同社でそのままアシスタントテザイナーとなって勤務している。
ファッション界の動向をチェックしながらの商品開発は、まさに流行自体を作り出しでいるともいえるだろう。
「私みたいな若手でも、どんどん意見を出していけるので、職場の雰囲気はとてもいいです。」
たとえ小さなことでも、自分の意見が商品に生かされるのは嬉しいという。ブランドイメージの強い商品ではデザイン性が一番重要かと思ったが、IMさんは「ポケットの微妙な大きさ加減とか普段使っていて感じる些細なことが大事ですね。だから街を歩いていても、どんなものがあるのかというよりも、どんなものがどんな風に使われているのかが気になります」といってくれた。
将来的には、「個人的にも好きなバッグなどのデザインがしたい」と語る。


AJIOKA Co., Ltd.
チーフパタンナー

FDさんがファッションに興味を持ち始めたのは高校2年の時。「デザイナーの道に進みたい」と専門学校に入学した。
授業で洋服を作る工程を学ぶうちに、デザイン画を立体にするパタンナーの仕事の重要性を知った。そんな折、アルバイトでパタンナーのアシスタントとしてトレース、生地カット、縫製などを経験し「“きれいに服を作る”という達成感を味わった」という。
そんなこともあり、進み道をデザイナーとパタンナーで迷ったが、より達成感を強く感じることのできたパタンナーを選んだ。現在、FDさんは人気ブランド「フランドル」のチーフパタンナーとして、デザイナーのアイデアを具体化し、服のラインやイメージを決める大切な役割を担う。
またチーフとして「技術だけでなく、物事の先々を読んで効率のよい段取りを考えたり、自分の領域だけでなく、全体を見ることが大切」と司令官としてチームをまとめている。パタンナーの魅力は「製図の出来上がりを想像しながら、縫製や納品後の事まで考え、思い描いた通りのものを作っていくという仕事の深さ」と語ってくれた。


FLANDRE CO.,LTD. 株式会社フランドル
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