【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 人とのコミュニケーションが舞台に感動を与える 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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滝善光(舞台美術家)

オンエアしたら終わりという映画やテレビとは違って、イメージしたテザインが劇場で現実のものとなり、その空間の中で役者が演技し観客に感動を与え、舞台と客席との一体感が得られるのが“舞台美術家の魅力”と滝さんはいう。
現在、舞台美術家として「オペラ」「演劇」「日本舞踊」などの舞台美術や、イベントテザイン、ティスプレイデザインも手掛けているという滝さんだが、卒業後は苦労の連続だったという。
舞台美術の仕事は自分一人では決して出来ない。芝居のパンフレットあるいは映画、テレビドラマのエンドロールに流れるように、様々な人たちが一つの作品に関わっている。芝居でも数十人、映画になると数百人が制作に関わることになる。
そのような中で滝さんは「自分のデザインがいかに効果的に作り上げてもらえるかは、多くのスタッフとどのようにコミュニケーションを取るかにかかってきます。そのためには、分かりやすい図面、詳細な模型を制作するように心掛けています」と語ってくれた。
さらに同じ道を目指す後輩たちに、「一つの業種にとらわれないで多くのものを経験して欲しい。若い時は常に業界トップクラスの場所に身を置くこと、もしくは業界トップクラスの場所に出入りできる環境に身を置くことが大事」とアドバイスをしてくれた。

図解舞台美術の基礎知識
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