【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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企画開発担当

ミッキーマウスやハローキティといった有名キャラクター商品の企画開発を担当している北山さん。昔から絵を描くこととモノを作ることが好きだった北山さんは、グラフィックデザイン科の案内を見て「すごく楽しく勉強できそう」と考えて学校に入学を決めた。最初は平面画が興味の対象だったが、授業で学んでいくうちに、立体とパッケージの作成が楽しくなっていったという。
卒業制作では授業で習った技法を駆使して、リンゴやパイナップルなどフルーツをかたどったプレゼント用パッケージを制作。この作品は卒展の優秀賞に輝いた。そんな北山さんは現在、たくさんの可愛らしい商品の開発を手がけている会社で活躍している。
北山さんが所属する企画開発セクションは数名の女性スタッフで、年間1000アイテムを商品化させているという。アイテムごとにターゲットのリサーチをし、どのような商品が求められているかを分析しながら、企画を考えていく。そういった段階を経て出来た商品が、実際街中で使われているのを見ると「嬉しくて感動する」という。アイデアが出来ても実際には商品化には繋がらないといったような苦労もあるけれど、自分の作った物で人を喜ばせることが出来るという”最高の充実感”があるから頑張れるという。
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ゲーム演出

ゲーム業界の進化は留まるところを知らない。まるで本物と見間違うほとのリアルな空間で実写のようなロボットが動き回っているのを見ると、「すっごい!!」思わずそんな言葉が口をついて出る。
そんな中でケーム演出を担当しているのが堀部さんだ。話題のソフトを作り続けるには常に新しいアイテアを作り出さなければいけない。例えば”次世代機器”が発売されるとなると従来の考え方とは違う新しいアイデアでユーザーを驚かせる方法を考えなければならない。作品の善し悪しはアイテア勝負で決まってくるからだ。
堀差さんはみんなから「ネタ職人」と呼ばれるくらい面白いアイテアをストックしているらしい。「いつも腹ぺこ状態で、日常あふれているカッコいいものをネタとして拾い集め、勝手な解釈を通して自分のアイテアにしています。」と語る。
これからも自分の手掛けた作品を「これ面白いでしょう!」と言い続けていきたい。
グラフィックデザイナー

店舗に並ぶ商品で、一番最初に見られるのは、それを包むパッケージです。
つまり、買う人は中身の商品自体ではなく、パッケージのデザインやそこに書かれていることを見て全てを判断しています。
パッケージの良し悪しが商品の売り上げを左右するといっても過言ではありません。
そんなパッケージをデザインしている田島さんがデザインを練るときには、
「いつも棚に並べられることをまず考えます。パッケージの上半分しか見えない場合、横置きや縦置きの場合はという具合に・・・。」
パッケージは平面の印刷物とは違い、立体物です。しかも、それが置かれる状況まで想定する必要があります。
個人的にもオモチャが好きという田島さんは、仕事の方でも玩具関係のパッケージを手がけている。
「趣味も仕事もかねて、オモチャをよく買いにいって、子供と同じ視点で考えるように心がけています。オモチャに限らず、使う人、買う人の気持ちにならなきゃ分からないことがありますからね。」
子供が自分のデザインした商品を握りしめて親にせがむところを見たときは、本当に嬉しかったという。
 
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CGデザイナー

「広告って”それを見て人がモノを買う”という行為が発生し、機能しているじゃないですか。」
そういう意味のあるデザインに惹かれてデザイナーになったという鈴木さん。
「ハイライトメンソール」「TOYOTA」「DoCoMo」「コカコーラ」というビッグクライアントの広告制作を手がけてきた。
相手の求めているものに、制約を考慮した中でいかに最大限の力で答えられるかが鍵だ。そんな中で広告に対して自分の見えなかった部分の発見や理解があり刺激がいっぱいあった。
徹夜続きや休みが取れないこともあって体力的には厳しかったが、とにかく作るという行為が楽しくてしょうがなかったという。そして、その作ったものが実際たくさんの人の目に触れ、何かしらの反応を引き起こしてくれるという期待もあった。
友達から「あの広告見たよ!」などと声を掛けられる時など、改めて広告の影響力を感じたという。
そんな鈴木さんだが将来は「見る人を楽しませることが出来る、そんなツールとして表現を試行錯誤しながら具現化させたい。可能性には全てチャレンジしたい。」広告にこだわらず、色々な方法でデザインを世の中に発信することを提案していきたいという。
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