【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 CG&WEB 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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徳島雅彦(ゲーム監督)

「この仕事は天職だと思いますよ」そう言うのは『機動戦士ガングム』シリーズや『エウレカセブン』など人気ソフトの制作を手掛けている徳島さんだ。学生時代は2Dイラストをやっていたが、絵だけで表現することに我慢かできなくなってゲーム業界に飛び込んだ。
映画という選択肢も考えたが、ゲームにはさらにユーザーが介入できるインタラクティブ性のあるところに魅力を感じたという。TV
ゲームとは、音楽から映像、物語まで全て盛り込まれた最高峰の表現媒体だと考えるからだ。
会社に入り当初グラフィックとして関わっていたが『機動戦士ガンダム ブルー3部作』の制作参加時に、急遽監督に抜擢されることになる。もともといろんなものに精通してきたが、特にガンダムに関しては人並み以上に観ていたので「自分だったらこうするのに」とか「こういうモノで遊びたい」というアイデアがいっぱいあり、何でもやれることが楽しかった。「キャラクターゲームはちょっと」というイメージを払拭し、とにかく面白いものを作ったことでゲームとしても認められたという。これを機に、今では映像面から演出面まで監修できるゲーム監督として全身全霊をかけ創作活動に日夜励んでいる。
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3Dグラフィッカー

「ROCKMAN」という当時二次元のゲームソフトが大好きで、毎日飽きることなくやリ続けた。その後3Dメカアクション「アーマード・コア」に傾倒し、とにかくゲーム少年だったという宮下さん。それと平行して3Dゲームが出始めた頃からテザインにも興味を持ち「自分でゲームを制作したい」という思いが湧き上がったという。
好きなものにはとことんのめり込むという性格のため、学生時代は、学校のインターン先であるゲーム会社で働きながら、1〜2時間の睡眠時間で卒業制作を作り続ける日々を送っていた。卒業制作は敢えてデーター制約のある難関の作品作りに挑戦した。ユーザーの感覚を持った作り手としてどこまでゲームとして完成度の高いものが、自分だけで作ることができるか試したかったという。映像の前編・後編やファイルのスタッフロール。ロールまで入れて8minの大作が1年がかりで完成した。ハイレベルの内容で賞を受賞したのはもちろん、憧れの会社にもすんなり入社が決まった。大好きだった「アーマード・コア」を手掛ける会社だ。
「やりたいことをやって、それが仕事になり、評価までもらえ幸せです」と語る。商品としてユーザーから共感してもらえるような楽しいゲームを作っていきたいという宮下さんの今後の活躍へ期待が高まる。
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ディレクター

学生時代に観たティム・バートン監督の「ナイトメアービフォークリスマス」に影響を受け「自分も、あんなものを作ってみたい」という思いを抱いたという田川さん。いったんは普通の企業に勤めたものの、その時の思いを捨てきれず一大奮起して学校に再入学した。卒業制作には先生方の協力を得て「3Dデジタル」の作品と、「アナログの立体アニメ」という二つの違うタイプの作品まで作ってしまうような積極的な生徒だったという。そんな田川さんは現在、会社で大ヒットゲーム「鬼武者3」のCGムービーの制作に参加するなど活躍している。「鬼武者3」では「今までとは違うものを作ろう」と、目標も、制作スタッフの意気込みも高く「辛さよりも楽しいことがいっぱいたった」と制作当時を振り返る。
アニメーションの部分を任されたことで、一層やりがいを感じられ、作る喜びを実感できた思い入れの深い作品だという。
「これからは、ゲームという特定な対象のものというより、幅広い人たちに向けた映像をつくって行きたい。テーマに合う世界観を表現するために、実写も合成するし、デジタルも積極的に使っていくなど、いろんな技術を駆使して、人の心に響くものを発信したい」と今後の目標を語ってくれた。
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