【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 アニメーション 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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企画開発担当

ミッキーマウスやハローキティといった有名キャラクター商品の企画開発を担当している北山さん。昔から絵を描くこととモノを作ることが好きだった北山さんは、グラフィックデザイン科の案内を見て「すごく楽しく勉強できそう」と考えて学校に入学を決めた。最初は平面画が興味の対象だったが、授業で学んでいくうちに、立体とパッケージの作成が楽しくなっていったという。
卒業制作では授業で習った技法を駆使して、リンゴやパイナップルなどフルーツをかたどったプレゼント用パッケージを制作。この作品は卒展の優秀賞に輝いた。そんな北山さんは現在、たくさんの可愛らしい商品の開発を手がけている会社で活躍している。
北山さんが所属する企画開発セクションは数名の女性スタッフで、年間1000アイテムを商品化させているという。アイテムごとにターゲットのリサーチをし、どのような商品が求められているかを分析しながら、企画を考えていく。そういった段階を経て出来た商品が、実際街中で使われているのを見ると「嬉しくて感動する」という。アイデアが出来ても実際には商品化には繋がらないといったような苦労もあるけれど、自分の作った物で人を喜ばせることが出来るという”最高の充実感”があるから頑張れるという。
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渡辺さんがアニメに興味を待ったのは「王立宇宙軍」という作品だ。「小学生ながらにその映像に衝撃を受け、映画みたいなアニメもできるんだ!!と感動しました」。だが高校卒業時には、創作系の仕事に興味は待ちながらも、商業系の仕事に就こうと思っていたのだそう。「突然気持ちが揺らぎ始めた。このまま就職しても毎日が同じ繰り返しかも?創作系で失敗してもまだやり直せるかも?って」。入学後初めて本格的に習ったデッサンは、今の仕事の原点になっている。また、業界の人が出入りする学校環境も刺激となった。現在の会社に転職後、2006年にはテレビ東京系で放映された「陰からマモル」でキャラクターデザインを担当。自身にとってもターニングポイントとなる仕事となった。現在は「パワパフガールズZ」などの作画監督として年間20本以上の制作を手掛けている。「この仕事は描いていて楽しくないと思う日が来るまではペンを離してはいけない。描き続けた方がいい。まずは2年、3年。試してみれば必ず発見がある。続ける価値はある仕事です」。
「かつてはセル画を1枚1枚撮影していたのですが、今ではその作業のほとんどがデジタル化され、パソコンの中でキャラクターや背景などを組み合わせていきます。デジタル化されたことですぐに映像で確認できるようになり、いろんな演出もできるようになりました」と久保村氏。その演出とは、映像がよりリアルに見えるための味付け。「たとえば晴れた日の場合、光が当たっている部分と影の部分を作ったりします。噴水の水がきらめいたり、ガラス窓についた雨の滴がらせん状に流れるなど、自然現象をいかに見せるかで、映像のリアリティが変わってくるんですよ」。これらは以前から行われていたことだが、デジタル化されたことで簡単に、よりリアルに演出できるようになったと言う。「ただタイムシート通りに画像を組み合わせていくだけでなく、自分なりの演出を加えられるのがこの仕事の面白いところですね。私もまだまだ勉強中なので一緒に頑張りましょう」。
声のトレーニングの他、日舞やモダンダンス、バレエもあって、学校の授業は基礎はもちろん、それ以上に人生を豊かにしてくれる内容でした。今アニメのアフレコ、ラジオ、それからキャラクターソングを歌うこともあるのですが、振り返れば授業はすべて、声優としての栄養となっています。いろいろな役ができることが声優の魅力。だからのびのびと楽しく勉強してほしい。自分の視野を狭くしちゃだめだよとアドバイスしたいですね。
声優の魅力はいろいろな役に挑戦できるところです。この前は悪役を演じたのですが、とっても気持ちよかったですよ(笑)。もっと憎まれキャラとかヘンな生き物とかもやってみたい。学生時代は、よく神谷明さんに「とにかく大きな声を出せ」と言われてました。大きな声を出すと、不思議に緊張がほぐれて、リラックスできるんです。オーディションの前とか、効果抜群ですね。みなさんも何かに挑戦する際はぜひやってみてください。
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