ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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CG&WEB
CGに興味を待ったのは、「ジュラシックパーク」がきっかけでした。その表現力に圧倒されて‥‥。専門学校の入学について、両親を説得するためにも学費は自分で出すと決め、バイトも探したうえで入学を決めました。だから、夢の原点、アメリカヘの「海外専門留学」にはどうしても行きたかった。デジタルアーティストの専門学校・ノモンで3DCGソフト「MAYA」を学び、本場の雰囲気も体感。「絶対この世界でやっていく」と決心できました。帰国後は「MAYA」をもっと深めたくて、CGIゼミに参加しました。企業プロジェクトの課題で「未来のマツダ車」のCGアニメーションを制作。自動車デザインコースの仲間がデザインした車を僕が3DCG化する。徹夜が続き半泣きでしたが、留学の知識と技術を実践で磨け、自信がついた経験でした。卒業・進級制作展にだしたその課題が、トヨタ自動車の担当者の方の目に留まり、それが内定のきっかけになりました。海外経験もゼミも、この学校との出会いがあったからこそ、今の僕がある。「好きなことをしなさい」と応援してくれた両親にも感謝しています。
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グラフィックデザイン
会社の仕事は、カタログ、ポスター、雑誌広告、販売促進ツール制作など、多岐にわたります。その中では私は、化粧品やお菓子など、女性の視点が求められる制作物を任されることが多いですね。もともとこの会社は即戦力を求めていましたから、これまで新卒採用はしていませんでした。それでも思い切って在学中に作成した作品集を提出したら、それに注目してくれたんです。「実際に企業からの課題に対して制作した広告やポスターなどはプロとして認められるレベルのもの」と評価していただき、嬉しかったです。いま仕事をする上で大切しているのは「説得力」です。ベストと思える仕上がりでも、その意図や良さがクライアントに理解してもらえなければ世には出ません。消費者に対してアピールする力がなければ、なおさら意味はない。日ごろから雑誌や映画、絵画、通勤途中の社内広告などに目を凝らして、新しい刺激を得ています。そうして作ったポスターなどを街で見かけたときには、「コレ私が作りました!」って、思わず通りがかりの人に話しかけたくなりますよ。
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グラフィックデザイン
今の仕事は、ペット雑誌の編集です。企画・取材・デザイン発注・校正といった編集業務は、どちらかというと地道な作業。そうした作業があまり得意ではない私が、この仕事を好きでいられるのは、取材を通じてさまざまな人との出会いがあるから。また実は私、仕事を始めるまでは、犬が好きなワケでもなかったんです。それが今では、自分でも柴犬を飼うほどになっちやって。毎日の仕事も暮らしも「犬」のことで頭がいっぱい。「夢中」に出会えるのも、この仕事ならでは。在学中、同じ夢を追う仲間と出会い、広い視野や好奇心を持てたことが大きな財産になっているんですね。同窓生で集まって情報交換しているうちに、新しい企画が浮かぶことも多いんです。「OO雑誌の編集がやりたい」という意欲はもちろん大切ですが、こだわりすぎるとチャンスを失うこともあります。分野にとらわれすぎずにチャレンジすることも大切です。私の毎日が激変したように、思わぬハマり方をする雑誌に出会えるかも知れませんからね。
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CG&WEB
在学中はRPG(ロール・プレイング・ゲーム)を制作していました。映像、音、プログラマーの各チームに分かれ、その中で私は、画面効果を担当していたんです。卒業を控えた3年生の初め、これまでの成果を試してみたくて企業コンテストに応募したら、賞をいただいたのです。受賞したことを機に、1年間ここで業界研修を積ませていただきました。プログラム技術、数学などを徹底的に学び、妥協のない商品開発の現場を目の当たりにすることで、学校とは異なる緊張を体感しました。入社後携わった仕事は、シリーズ累計175万本を突破した「NARUTO-ナルト、アルティメットヒーローシリーズ。現在は最新作のシリーズ(全3巻)でイベントプログラムやツール作成を担当しています。プログラムサブリーダーにもなり、仕事の幅も広がっています。ゲーム制作に集中できる今の環境が、一番うれしいですね。
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マンガ(漫画)
小学校2・3年の頃。父が、絵が好きだった僕に『ストーリーのあるものを描いてみろ』と声をかけてくれた。それがマンガ家をめざしたきっかけです。高校卒業時には迷わず本校に入学。高いレベルに潰されそうになりながらも、なんとか踏ん張って‥‥。2年の春、出版社に作品を持ち込みました。2社のうち講談社から声をかけていただき、担当者がつくことになりました。その後は、担当編集者とやりとりし、家と学校ではひたすら描く、描くの連続。作品を描いては送り、でも戻ってくるのはダメ出しばかり。落ち込みましたよ。それまでは、意識して読者が望みそうなシーンばかりを作品の中に入れていました。でも、それをやめた。自分が描きたいものを描く、と開き直った。それがよかった。やっと誉められ自信も取り戻せました。あの苦しみが受賞作品を生んでくれたと思いますね。
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