【仕事のやりがい】クリエイターからの一言集 グラフィックデザイン 忍者ブログ
ファッションやビジュアルの世界で働くクリエイターってどんな人。デザインの仕事のやりがい記事を一日一個。
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在学中、業界研修やデザイン会社での仕事も経験した三嶋さん。「ニューヨークに行くと決めました。日本での将来がイメージできなかった」。自分で選択したことなら失敗も納得できると決断した。アメリカのビザは3ヵ月間。2週間だけ8人部屋の宿をとりました、残りどうするつもりだったんだろ?」。アートとは何ぞや?何かやらねば!そんな漠然とした思いから、ソーホーの道端で絵を描き売ったりもしたそうだ。周囲の反対を押し切って来た分、手ぶらでは帰れない、その危機感も大きかったという。「ニューヨークのアートは、凄い!の一言です。かっこいいし面白い。反面、広告は僕にはイマイチだった」。そのニューヨークで現在の会社代表と知り合い、帰国後は東京へ。「いま感じるのは、世界一かっこいいデザインをやっているのは東京だということ。パリでもロンドンでもニューヨークでもない。あのアメリカでの経験が僕の原点でした。自由な発想も表現も発信も不可能じゃない、って思えるんですよ」。
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「私はもともと、イラストレーターをめざして入学したんです」。現在広告制作会社でデザイナーとして活躍する田中さんは、そう話す。「とはいえ、この学校は3年制だし専攻もゼミもたくさん。時間も科目も豊富にあるなら、いろいろ可能性を試してみよう、と‥・。なかでも広告デザインの特別ゼミは、入学時からどうしても入りたかったし、企業課題にも強く惹かれていました」。その努力のかいあって、田中さん制作のデジタルカメラ「キャノンIXY DIGrTAL L2」の販促ツールは、見事グランプリに輝く。「そのほか参加した企業課題でも、高い評価を頂き、興味が喜びに、喜びが自信につながり、この世界で仕事をしていく決断につながりました」。入社後すぐに、大手通販会社を担当。ポスターデザインや撮影ディレクションなどに大忙しだ。「将来は、イラストも手がけられるデザイナーとして活動したい。クリエーティブの世界に不必要な知謙なんかない。在学中に身につけたすべてが、今の仕事に役立っていると実感しています」。
雑誌が大好きでデザインに携わる仕事がしたいと思っていた江頭さん。でもMACは全くの初心者だった。「入学してからDTPの勉強に必死でした。でも、苦しくてもデザインの仕事がしたくて、1年生の合同企業説明会に来てくれた広告代理店の人に『どうしたらこの仕事ができますか?』ってアタック。それがきっかけで2週間そこで働かせてもらったんです。わけもわからず好き放題なデザインをしていた頃よりも、企業研修で仕事としてのデザインを教えてもらってからは、授業にも一層熱が入るようになりました」。その後の授業では班単位で編集部を作り、パンフレントやインテリア雑誌作りを体験。即戦力としての力を培った。「就職してからはデザインを全部変更なんてこともありますが、つらくても怒られても自分の成長のため。今はどんなことも頑張れます」。
入学した時はグラフィックデザインを専攻し、その遂に進むつもりだったという百田さんだが、現在はWeb関連の制作会社を立ち上げ、大手玩具メーカーのホームページ制作などをてがけている。「最初考えていた道とはずいぶん異なるけど、後悔はしていません。周囲に流されずに自分で進路を決めてきたから。最初に決めた道を貫くことも大切だけど、目の前に来たチャンスを、迷わず掴む勇気も必要ですよ」。百田さんの場合はそれがWebの世界だった。学校で学んだことが仕事の様々な場面で役立っているという。「授業ではものの見方や多角的な捉え方を鍛えられました。例えば、新聞広告を見てみんなで話し合う授業などは、広告のための勉強だと思っていましたが、いろいろな意見や考え方を認めるためでもあったんですね。また、学校で出会った仲間は、いろんな専門家が揃うという意味でも貴重な財産。これも学校のよいところだと思っています」。
高校時代自分が愛読していた『輝け甲子園の星』や『プロ野球ai』を、いま自分自身で企画編集して作っていることに「不思議な感じがします」という清水さん。彼女も学校を通じて夢を叶えた卒業生の1人。「野球と文章を書くのが好きでした。まさか本当にこの雑誌作りができるなんて…」と語ってくれた。雑誌編集者に必要なスキル・チカラとは?「文章を書くのが好きであることはもちろんですが、編集にぱ企画力"も大切です」。企画力を磨くために常にいろいろなことにアンテナを張って情報収集するように努めているそうだ。また、学校を決めた理由のひとつに、彼女はTCAの雰囲気を挙げてくれた。「学校見学に行った他の編集系の専門学校と違って、学校は学校の雰囲気が明るくオープンでしたから」。イラストやデザインなど他の異業界を目指す人だちと友達になれたことも大きいという。最後に「夢でも目標でも簡単にあきらめてはダメ」というメッセージを贈ってくれた。
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